保育園で使っていた破れた絵本を補修・修理するテープを紹介
更新日:2020/10/13

絵本がまた破れてる…
子育てした人なら誰もが経験あるだろう。
そんな時はだいたいセロハンテープで補修するのですが、
すぐ剥がれたり、数年経つと変色したりとあまり良くはない。
そこで保育園でやっていた補修テープを紹介します。
1、ペーパーエイド
破れた本専用の補修テープです。
この昭和チックなデザイン、見たことある人も多いのではないだろうか。
使い方はだいたいセロハンテープと同じ。
ただこれは強度があまり無いため、分厚い絵本には向きません。
年長向けの薄い絵本に使う感じです。
いかに目立たせずに補修するか?というテープ。
2、3M スコッチ 透明ブックテープ
分厚い絵本をしっかり補修するならこのテープ。
ほとんど厚手の梱包用テープに近いです。
違いとしては接着剤だと思います。変色のしにくさが売りです。
1000円ほどするので高いと思いがちですが、
長さが13.7mあるので実はお買い得。
家庭用途としては買い足し不要な長さです。
3、図書館ブックフィルム
こちらは製本テープで、取れたページを止めたりするのに使います。
開いた絵本の真ん中に貼るようなイメージです。
くしゃくしゃになった淵に貼ったりする、補強として使います。
大事な絵本を確実に補修するのであれば、
こういった専用の製本テープを使いたい。
まとめ
本の補修テープは「変色のしにくさ」が売りです。
セロハンテープは本当にダメです。あれはひどい。
長く使い続けたい、残しておきたいのであれば、専用のテープで補修しよう。
破れてから購入するのでは遅いことがあるので、
とりあえず持っておくことをおすすめします。
小学生になってもまだまだ本との格闘は続く……